@article{oai:rcakita.repo.nii.ac.jp:00000012, author = {長谷川, 博一 and 岩田, 保 and IWATA, Tamotsu and 和田, 多鶴 and WADA, Tazuru and HASEGAWA, Hirokazu and IWATA, Tamotsu and 和田, 多鶴 and WADA, Tazuru}, issue = {1}, journal = {日本赤十字秋田短期大学紀要, Bulletin of the Japanese Red Cross Junior College of Akita}, month = {Mar}, note = {I.本論文は大学・短大・高校教員による外国語教育の共同研究である。II.外国語でのcommunicationは,listening, speaking, reading及びwritingの円滑な学習が大切であるが,ここではwritingを軸にした演習指導方法について研究し検討したものである。III.研究教育についての構想 1.対象 : 高校生40名を被験者とした。(新高校学習指導要領により,1996年度は「ライティング」導入の初年度であった。)2.教材等 : 視聴覚を利用するauthentic教材を使用する。3.研究授業指導内容 (a)被験者は和文英訳型英作文の教育を受けてきたが,writingは未経験者である。journal writingをもって出発点とし,半ばよりessay writingを加える。 (b)研究期間は3ヵ月,週一度12回を予定する。 4.研究内容 (a)被験者は教材から自己の思考をいかにして造りあげるかを分析・検討する。 (b)書き手の責任として,読み手に,如何にして分かりやすくtextを作成するかの過程を分析・検討する。 IV.研究成果 1.被験者の思考過程を分析した結果,10の事項に整理した。2.漫然とwritingに参加するより,読み手を意識し意欲的な被験者は書き手として,予想を超え多彩なstrategyを展開した。3.語学力は,levelを問わずwriting教育を導入することによって向上する傾向がみられた。V.今後の課題 被験者の作品には,plagiarismの発生がみられ,今後,初期段階から引用符使用と書き換えの指導が要求される。, 5, KJ00000048220}, pages = {11--21}, title = {ライティングへの道}, year = {1997}, yomi = {ハセガワ, ヒロカズ and HASEGAWA, Hirokazu and イワタ, タモツ and ワダ, タズル and ワダ, タズル} }